滝川市 日本
校正ゲージ
ゲージピンユニット TMGシリーズ
および器具 01、02、05…
TM/TMSシリーズ用
表面変動検出器用ゲージ治具・校正ゲージユニット
外径凹凸検出器 – TM校正
ゲージ治具と対応ゲージユニット表
写真:ピンゲージ TMG-05 固定具付き 06B の校正システム TM-1003W セミキの倉庫にて
SEMIKIでは1軸を例に説明します。
1.校正対象の軸(今回は1軸)に合わせてゲージ治具を設定します。 (下図)
2.レベル設定ダイヤルを「1.00」に合わせます。
3.ゲージ先端を測定範囲の中心に素早く差し込みます。この際、ゲージの影響を極力受けないようにゲージを挿入してください。
4.数回挿入を繰り返しながらゲージ先端を挿入すると、1軸のゲイン設定VRを最も低く調整し、検出警報ランプ(以下ランプ)が点灯します。
*ゲージ先端を抜く際にランプが点灯する場合がありますが異常ではありません。
* ゲージチップの挿入を繰り返す場合は、ランプ消灯後約 3 秒の間隔をあけてください。
* ゲイン設定のVRは右に回すと感度が上がり、左に回すと感度が下がります。
レベル設定ダイヤルを「1.03」に変更します。
同様にゲージ先端の挿入を繰り返します。今度はゲージ先端挿入時にランプが点灯しないように1軸ゲイン調整用VRを調整します。
(2)~(6)を「1.00」で点灯、「1.03」で消灯するまで数回繰り返すとキャリブレーションが完了します。
校正方法例 TM-3004W使用ピンゲージ TMG – 10、ゲージ治具 10B
校正方法例 TM-1003W使用ピンゲージ TMG-05、ゲージ治具 06B
メンテナンスと校正:
► 校正証明書も添付しております(オプション)
► 一定期間使用後は弊社購入店にて再校正を行ってください。 ベトナム現地:SEMIKI CORP
配布元:
セミキ計装株式会社
電子メール: sales@semiki.com
オフィス電話: +84 28 2253 3522
~あなたのために最善を尽くします~