イマダ 横型電子力測定スタンド MH2-500N、MH2-2500N
横型電子力測定スタンドMH2シリーズは、500N~2500Nまでの荷重に耐えるスタンダードタイプです。機能的でありながら操作も簡単なユーザーフレンドリーなモデルです。水平方向に力を加えることができる水平設計です。その堅牢な設計により、複雑なテストのためのソリューションが提供されます。
特徴
一定の試験速度と位置で高い再現性を実現、高剛性、水平設計により水平力の適用が可能
速度、カウント機能(試験繰り返し回数)、タイマー機能(休止時間)をデジタル設定で耐久試験や圧縮試験などの多彩な試験に対応
-FA(内部リニアスケール)などのオプションにより、お客様の試験要件を満たすさまざまな試験アプリケーションに対応します
連動や動作開始などの通信が可能な-CN(外部信号用I/O)オプションで試験の効率と安全性を高めます。
横型電動テストスタンド MH2シリーズ 耐荷重500N~2500Nのスタンダードタイプです。機能的でありながら簡単操作で使いやすいモデルです。水平方向に力を加えることができる水平設計です。その堅牢な設計により、複雑なテストのためのソリューションが提供されます。
MH2 は、正確な増分テストを行うための独自のジョグ動作制御を備えています。ジョグモードでは、プログラムダイヤルをクリックするたびにクロスヘッドが約 1.5 メートル移動します。 MH2-110は0.015mm、MH2-550は0.05mm(標準速度、無負荷時)。
サイクル モードでは、自動テストを簡単にセットアップできます。独自のプログラム ダイヤルを押して回すと、メニュー画面から選択し、モード、速度、試験期間、単位、サイクルを設定します。開始速度と戻り速度を個別に設定します。
力制御による非破壊検査もセットアップとプログラムが簡単です。イマダ ZT シリーズ フォース ゲージを MH2 テスト スタンドに接続すると、次のような力制御テストと条件付き過負荷防止が可能になります。
力制御により、ZT シリーズ フォース ゲージの高設定値と低設定値の間に加えられた力が、事前に設定された期間維持されます。
加えられた力が ZT シリーズ フォース ゲージの低い設定点に達すると、テスト スタンドは測定速度に減速し、加えられた力が ZT シリーズ ゲージの高い設定点に達すると停止します。
【制御機能】
– 過負荷センサー故障防止:過負荷によるセンサーの誤動作を防止します。 (過負荷に対する完全な保護を保証するものではありません。)
– 力制御: 適用または停止する力の値を設定します。
– 測定速度設定:設定した力値により接触点での速度を自動変更できます。 – 自動測定:フォースゲージのゼロリセットとソフトウェア記録を自動的に実行します。
メンテナンスと校正:
► 校正証明書も添付しております(オプション)
► 一定期間ご使用後は、弊社購入店にて再校正を行ってください。
配布元:
セミキ計装株式会社
電子メール: sales@semiki.com
オフィス電話: +84 28 2253 3522
~あなたのために最善を尽くします~