ミツトヨ LSMシリーズの特長
直径0.005mmの極細線から直径160mmの円柱まで測定可能:シームレス 測定範囲モデル
豊富な機種でさまざまな測定用途に対応します。 LSM-500Sは直径0.005mmの極細線を分解能0.00001mmで測定でき、LSM-516Sは直径160mmの円筒状ワークも測定できます。
LSM-9506 ベンチトップ モデルは、表示部と 測定部を1台に集約。
3200スキャン/秒の超高速スキャン速度。 16面ポリゴンミラーと高精度モーターの搭載により、毎秒3200スキャンのスキャンが可能になりました。この優れた機能は、高速生産ラインや振動するワークピースの測定などに最適です。
測定全体にわたって認定された精度 範囲。
測定範囲全体にわたる規定の精度は、精密測定工具および測定器のトップメーカーであるミツトヨが業務慣行の中で確立している「国際規格へのトレーサビリティシステム」によって証明されています。
IP64レベルの環境に対する耐性の向上
測定ユニットは過酷な測定環境に耐えられるよう徹底的に開発されています。その結果、たとえば周囲温度 45°C でも動作できます。 (表示器およびLSM-9506はIP64相当の耐衝撃性を保証するものではありません。)
DINサイズのコンパクトパネルマウント表示ユニット(LSM-5200)
表示器LSM-5200は、コンパクトなDINサイズでパネル取付が可能なため、ラック等への搭載に適しています。
生産ラインでの使用に。
I/O出力、アナログ出力、RS-232C出力インターフェースを標準装備。ワイヤレス対応
LSM-5200/6200/6900は、生産ラインで使用されるオペレーションコントローラやPLCと接続するための標準入出力およびアナログ出力インターフェースを備えています。また、パソコンやプリンターとの接続用にRS-232Cインターフェースを全モデルに標準搭載しています。オプションのアクセサリーを使用することで、U-waveワイヤレスシステムが使用可能になります。
クイックツール
無料の Quicktool* ソフトウェアにより、LSM-6200/9506/6900 のセットアップと操作が簡素化されます。このプログラムはhttp:www.mitutoyo.jpからダウンロードできます。 ※お客様ご用意のPCとRS-232Cケーブルで使用します。
システムクロックからの非常に安定したパルスに正確に同期して、高速で回転するポリゴンミラーにレーザービームが照射されます。反射ビームはコリメート レンズの入射面を通過する際に時計回りに回転しますが、下方に移動または走査する際にレンズの出射面の後で常に水平になるように方向が変わります。この水平ビームは測定空間に入り、ワークが存在しない状態で集光レンズを介して受光器に到達し、出力信号を生成します。単純なワークピース (円筒など) が測定空間に置かれると、ビームは掃引中に一時的に遮断されます。この時間は、受信信号が存在しないときに発生するクロック パルスで示されるように、ワークピースに比例します。下方向の寸法です。
受信機がビームを検出してからビームを検出しない、またはその逆の間の各遷移はエッジと呼ばれ、セグメントと呼ばれる測定セクションの開始および/または終了をマークします。そのため、これらのエッジの位置の差が、ビームの長さを定義します。各セグメント。ワークピースによって生成されたエッジとセグメントは、機器によって順番に番号付けされ、必要な寸法データを抽出するプログラムを作成するときに使用されます。
ミツトヨ LSMシリーズ LSM-500S
ミツトヨ LSMシリーズ LSM-501S
ミツトヨ LSMシリーズ LSM-503S
メンテナンスと校正:
► 校正証明書も添付しております(オプション)
► 一定期間ご使用後は、弊社購入店にて再校正を行ってください。 ベトナム現地:SEMIKI CORP
配布元:
セミキ計装株式会社
電子メール: sales@semiki.com
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