テクロック GS-720Kは、硬質ゴム材料であるショアDラバーの硬度を測定する装置で、結果は見やすい電子画面に表示されます。
バネ荷重値:0~44450mN(0~4533gf)
圧子形状:R0.1mm角30°の円錐形
圧子の高さ: 2.50 mm
重量: 208g
用途・材質:硬質ゴム(高硬度)
適合規格:JIS K 6253、ISO 7619、ISO 868、ASTM D 2240
タイプD(ピークポインタタイプ)
ピークホールド機能付きデジタル硬度計
ピークホールド機能(最大値ホールド)付きモデルです。
インストールされています。
エラストマーの硬さを測定する場合に有効な機能です。
拡張のため最大値が読み取れません。
最小読み取り値は 0.5 で、半分は同じタイプです。
オプションのプリンタSD-763Pと接続することで、測定データを統計処理することができます。
ピークホールド機能付きデジタルデュロメーター
ピークホールド(最大値をホールド)機能を搭載したモデルです。
緩和現象により最大値が読めないエラストマーの硬さを測定する場合に有効です。
最小読み取り値は0.5とアナログタイプの半分です。
オプションのプリンタSD-763Pと接続することで、測定データを統計として扱うことができます。
テクロック GS-720K ショアAデュロメーター
バネ荷重値:0~44450mN(0~4533gf)
圧子形状:R0.1mm角30°の円錐形
圧子の高さ: 2.50 mm
重量: 208g
用途・材質:硬質ゴム(高硬度)
適合規格:JIS K 6253、ISO 7619、ISO 868、ASTM D 2240
タイプD(ピークポインタタイプ)
図:テクロック GSD-720K デジタルデュロメーター タイプD セミキの倉庫にて
ピークポインタのタイプ:
ゴム、エラストマーの弾性体によっては、デュロメータの押えにしっかりと接触すると応力緩和が起こり、最大値が読み取りにくい場合があります。
ポインタは下降値を示しますが、ピークポインタは最大測定値を保持しています。
ピークポインタ式なので最大値を効率よく簡単に読み取ることができます。
測定はできても障害物があって指針が直接読めない場合でも、測定後のピーク指針から測定値を確認することができます。
上下限リミッタ装置は公差判定に有効に活用します。
メンテナンスと校正:
► 校正証明書も添付しております(オプション)
► 一定期間ご使用後は、弊社購入店にて再校正を行ってください。
配布元:
セミキ計装株式会社
電子メール: sales@semiki.com
オフィス電話: +84 28 2253 3522
~あなたのために最善を尽くします~